7月 152017
 

パソコンの遠隔操作方法

1.遠隔操作する人(ヘルパー)も遠隔操作される人Windows 10の場合

1-1.遠隔操作する人(ヘルパー)の操作
スタート(画面左下の田マーク)→Windowsアクセサリ→クイックアシスト→支援を提供する→サインイン欄に遠隔操作する人(ヘルパー)のMicrosoftアカウント(メールアドレス)を入力→次へ→メールアドレスのパスワードを入力→サインイン→10分以内に6桁のセキュリティコードを遠隔操作される人に教える

1-2.遠隔操作される人の操作
スタート(画面左下の田マーク)→Windowsアクセサリ→クイックアシスト→支援を受ける→教えてもらった6桁のセキュリティコードを入力→送信→許可

2.遠隔操作される人Windows 7Windows 8Windows 8.1の場合

2-1.キーボード左下の田(Windowsキー)を押したまま、キーボードの R を押して、現れた[ファイル名を指定して実行]という画面の名前欄に msra と入力して[OK]をクリックします。

2-2.[信頼するヘルパーを招待します]をクリックします。

2-3.[この招待をファイルに保存する]をクリックします。保存先として[デスクトップ]を選んで[保存]をクリックします。

【注意】[この招待をファイルに保存する]が現れずに[このコンピューターは、招待を送信するようにセットアップされていません]という表示が現れた場合は[修復]をクリックして[これらの修復方法を管理者として実行する]をクリックし[トラブルシューティングが完了しました]という表示が現れたら[閉じる]をクリックし、もう一度、最初の2-1.項から実施します。

2-4.[ヘルパーに招待ファイルを送信してパスワードを教える]と記載された画面が表示されるので、そこに記載されたパスワードを遠隔操作する人(ヘルパー)に電子メールで伝えます。

2-5.デスクトップに保存された[招待.msrcIncident]というファイルを右クリックして、[送る]をクリックしてから[メール受信者]をクリックして、表示された電子メール送信画面の[宛先:]の欄に遠隔操作する人(ヘルパー)のメールアドレスを入力して[送信]をクリックします。

2-6.遠隔操作する人(ヘルパー)が、受信したメールに添付された[招待.msrcIncident]というファイルをクリックし、伝えられたパスワードを入力して遠隔操作の申請を行うと、貴方のパソコン画面閲覧の許可を求める画面が現れ、貴方がパソコンの画面閲覧を許可([はい]をクリック)すれば、遠隔操作する人(ヘルパー)のパソコンから貴方のパソコン画面を閲覧できるようになります。

2-7.遠隔操作する人(ヘルパー)が、リモートアシスタンス画面の左上の[制御]をクリックすると、デスクトップの制御共有の許可を求める画面が貴方のパソコン画面に現れ、貴方がデスクトップの制御共有を許可([はい]をクリック)すれば、遠隔操作する人(ヘルパー)は自分のパソコンから貴方のパソコンを遠隔操作できるようになります。(なお、どちらのパソコンが遠隔操作の画面を閉じても遠隔操作は中止されます。)

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