8月 152016
最近、デジタルカメラ,デジタルビデオカメラ,パソコン,デジタルフォトフレーム,テレビ,プリンタ,ケータイ,スマートフォン,オーディオプレーヤー,カーナビ等の機器用メモリには、サイズの小さいマイクロサイズのSDカードが利用され、パソコン用外部メモリとして使われていたUSBメモリの代りとしてもマイクロサイズのSDカードが利用されるようになってきました。
SDカードには、最大容量の異なるSD,SDHC,SDXCの3種の規格に加えて、転送速度の異なるClass2,4,6,10の4種のスピードクラスがあります。
また、SDカードには、主に通常サイズ32×24mmとマイクロサイズ15×11mmの2種のサイズがありますが、マイクロサイズは変換アダプターを付ければ通常サイズとしても使えます。
逆に、通常サイズのSDカードをマイクロサイズのSDカード用機器に挿入することはできませんので、購入する場合は、通常サイズではなくマイクロサイズがお勧めです。
SD規格のものは、最大容量が2GBと小さく用途が限られるため、通常は、SDHC規格のものが利用されています。
なお、SDXC規格のものは、高価で、SDHC規格用の機器には利用できないため、SDHC規格のものがお勧めです。
規格 最大容量
SD 2GB
SDHC 32GB
SDXC 2000GB
スピードクラス 転送速度
Class 2 2MB/s
Class 4 4MB/s
Class 6 6MB/s
Class10 10MB/s
【参考価格】
変換アダプター付 マイクロSDHCカード 32GB Class10
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